0か1ではなく、0と1の間、もしくは2、あるいは3。
そこを探り、揺り動かし、そこから考え出すことに、可能性を感じる。
そこを考えてみることにより、今までみえていなかった“何か”がみえてくることがあるはずだ、と思っている。
“何か”が存在するということ自体、しばらく僕は忘れてしまっていたのかもしれない。
その存在を、ふと思い出させてくれた。
その“何か”が存在している世界は、すごく豊かで穏やかな世界だった。
僕はその中にありたいと思う。
そして、それを守り育てていきたい。
その中で、“何か”を抱き、想いつづけ、“何か”に対して、僕の中にある“何か”を少しでも捧げられれば。
僕と“何か”が解け合って、そのあいだに新しい“何か”が育っていったらなと。
僕は“何か”と、身を委ね、共有して生きていきたい。
今、その存在に心から感謝しています。